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やり残したことはありませんか?

(注)2021年12月17日旧ホームページブログの内容です

個人的には今年は退職、起業、事務所オープンなど目まぐるしい変化があった1年でした。

皆さんもう年賀状は出しましたか?
クリスマスプレゼントは買いましたか?

「終わったよ!」って方が多いですかね?

しかし!
大事なこと忘れてませんか?

これをしないと年は越せません‼️


キーワードは、
①損益通算
②クリスマスラリーと1月効果

損益通算ってなあに?

損益通算
まず損益通算とは・・・

一定期間内の利益と損失を相殺すること。上場株式等の投資を行って利益(譲渡益や配当など)が出た場合は税金がかかりますが、一方で損失が出た場合には利益から差し引いて、その分だけ税金を減らすことができます。それでもマイナスになった場合、確定申告を行うことで最長3年間損失を繰り越して控除することも可能です。
NISA口座で発生した損失は、他の口座で得た利益と損益通算できず、損失の繰越控除もできないので、注意が必要。

難しいですよね笑笑

ざっくり言うと、「今年株や投資信託を売って儲けた人は、今年中に損してるものを売れば税金が帰ってきますよー。」ってことです。
しかも同じ年・同じ金融機関の利益と損失であれば確定申告も必要ありません!!

ですが、忘れたらもう返ってきません・・・

税金を払うのは国民の義務ですが、必要以上には払いたくないですもんね。

特に今年は「夏くらいまでは儲かったけど、今は損してる・・・」って方多いと思うのでお忘れなく!!

クリスマスラリー?一月効果?

クリスマス
次に、クリスマスラリーと1月効果とは・・・

クリスマスラリー(Christmas rally)は、「サンタクロースラリー(Santa Claus rally)」とも呼ばれ、アメリカ合衆国の株式市場において、クリスマス(12月)から新年の1月にかけて株価が上昇するというアノマリー(経験則)をいいます。
過去のデータ分析でも、株価が上昇する頻度は12月が最も高いという結果が示されており、その要因として、12月は節税対策による処分売りが出やすく、売り圧力が強まりやすいですが、一方でクリスマスが近づくにつれて減少し、1月にかけて買い戻しから上昇しやすくなります。また、政治的リスクも比較的少ないことから、買いやすい相場環境とも言われます。
なお、日本においては、クリスマスラリーと似たアノマリーとして、年内最後の取引日である大納会に向けて株価が上昇すると言われる「掉尾の一振」が知られています。


「1月効果」は、機関投資家などが年末年始のリスクオフで絞ったポジションを、新年のスタートで改めて買いから入る「新年効果」が一つの原因だと言われている。特に小型株に「1月効果」が強いという。
また、12月には個人投資家などが保有株式の損切りをすることが多い。予定納税や源泉徴収で納めた税金の還付を狙った節税対策を行い、年初にはその買い戻しを入れるからだともいわれている。
「1月の株価が強いとその年の株価は強い」は、1月の株価が高いとその四半期や年間の株価が上がる傾向が強いというアノマリー(経験則)である。

あくまでもアノマリー(経験則)ではありますが、12月と1月は株価が上がり易いんです。

ですが今の株価はどうでしょう??

大大クリスマスセール中です!!!

今買わずしていつ買うの?ってことです。

いいものを安く買っちゃいましょう♪


前にも書いたと思いますが、

来年はつみたて投資をはじめるには最高の年です★

その準備も今年中にしておきましょうね!!


【追伸】
12月15日で43歳になりました。
自分から積極的にアピールする年齢でもないので、宣伝はしてないのですが、
知ってか知らずかたくさんのプレゼントやメッセージをいただきました。

感謝感謝です!!

株価が思ったような展開にならずご迷惑をお掛けしている方も多いのですが、来年は恩返しできるようより一層努力します!!



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