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企業型DCはiDeCo(イデコ)より上!?

企業型DCはiDeCo(イデコ)より上!?

最近NISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)が注目を浴びており、制度を利用される方がグングン増えてきています。

それに伴い、問い合わせや質問を受けるケースが増えてきました。

先日もある方(Aさん)からiDeCo(イデコ)関する質問をいただきました。
内容はこんな感じです。

《Aさん》iDeCoに加入しようと思っているので、制度について詳しく教えてもらいたいのですが?

《私》iDeCoはぜひ利用されたら良いと思いますよ。
ところで、お勤め先に企業型DC(企業型確定拠出年金)はありますか?

《Aさん》あったと思います。

《私》加入はしていないんですか?

《Aさん》加入は任意なので、していないです。

《私》ならiDeCoより先に企業型DCに入った方がいいですね。お勤め先に確認してみてください。


iDeCoに加入したいとのお問合せだったのですが、結果的に企業型DCへの加入が先決だとお伝えしました。

色々詳しく聞いたわけではなく、ほんの少し会話しただけでです。
これはなぜだと思いますか?

その理由は、『企業型DCはiDeCoの上位互換であり、iDeCoより優れている制度だと思っているから。』です。

企業型DCはどなたでも利用できるものではありませんし、iDeCoやNISAと比べて重要度は低いと考えている方が多いのが現状です。
ですが決してそんなことはありませんりません。

実は企業型DCをうまく使いこなせば、それだけで十分な老後資金を確保できるだけのポテンシャルを持っています。

今回はそんな企業型DCについてお話をしたいと思います。

企業型DCに関する質問やセミナー依頼はこちらから


目次

企業型DCとは?

疑問

まずは、企業型DCとは何なのかですが、これを説明する前にDC(確定拠出年金)について説明する必要がありそうです。

DC(確定拠出年金)とは、定期的に掛金を掛けていき、それを自分で運用商品を決めて運用することにより、将来(老後)の資金を作っていく年金制度のことです。

自分で運用するため、その成果によって将来受け取れる金額は変動します。もちろん損をしてしまうこともあるわけです。

このDC(確定拠出年金)ですが、だれがお金を払うのかによって2種類に大別されます。

まずは自分でお金を払う(拠出する)iDeCo。
自分でお金を払うため、正式名称は個人型確定拠出年金です。

一方で、お勤め先の企業がお金を払ってくれる(拠出してくれる)のが企業型DCです。
正式名称は企業型確定拠出年金と言います。

この企業型DCはすべての企業が導入しているわけではありません。
それどころか導入企業はごくわずかです。

導入企業に勤務している従業員の特権です。

そして加入に関しては、『強制』としている企業と、『任意』としている企業があります。

僕が以前に勤めていた会社は強制的に加入というスタイルでした。

企業型DCがiDeCoの上位互換である理由

上位

ではなぜ僕が企業型DCがiDeCoの上位互換だと考えているかということですが、理由は大きく分けて2つあります。

1つ目は、『企業が掛金を支払ってくれるから』です。

企業が支払ってくれるということは、自分のお腹を傷めずに、老後資金を作ることができるということ。

たまに、「そんなんよりも給料を増やしてくれた方がうれしい。それをiDeCoの掛金に回すから。」という方もいらっしゃいますが、給料が増えるということは、所得税や住民税も増えてしまうため、給料が増えた金額分手取り額が増えるわけではありません。

ならば、会社に直接掛けてもらった方が、所得税・住民税が増えない分お得になるということになります。

また将来受け取るときの税制優遇については、iDeCoと同じ税制優遇を使うことが可能です。

なので、必然的に企業型DCの方が有利になります。

2つ目は、『iDeCoと比べて管理手数料等が安い』ということ。

iDeCoの場合、契約金融機関によって手数料額は違いますが、新規加入時手数料、や口座管理手数料がかかります。
そのため、少しでも手数料の安いネット証券等が好まれる傾向にあります。

ですが、企業型DCではほとんどの場合、企業が負担してくれます。
もちろん、退職してしまった場合はその限りではありません。

細かいところをお話すれば、もっと企業型DCが上位互換である理由はありますが、大きな理由はこの2つです。

特にiDeCoや企業型DCは、場合によっては何十年も加入し続けることができることから考えると、小さな違いでも期間の長さや複利効果により、大きな差となって結果に出てきてしまいます。

使いこなすためのコツ

ポイント

ここまでの説明で、企業型DCがiDeCoの上位互換であることは何となくご理解いただけたかと思います。

「今まで入ってなかったけど、入っておこう。」

そう思っていただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが私の経験上、現在利用している方でも2つの理由からその能力を十分に発揮できている人は少ないと思っています。

1つ目は、『自分のお腹が痛まないので真剣に考えない』
2つ目は、『知識が十分ではなく、間違った商品選定をしている』

ということです。

人は自分のお金を出すのであれば真剣に考えますが、出さないならば適当に考えがちになります。

しかも企業型DCを利用している方の多くは、投資や資産運用未経験の方です。
そのため、運用会社のオススメや元本確保型商品を選択している方が多くいらっしゃいます。

それではタダの『宝の持ち腐れ』です。
せっかくのチャンスをドブに捨ててしまっています。

そう言う私もそうでした。
なので皆さんにはそうはなって欲しくないと思っています。

宝の持ち腐れにしないためには、

①最初に自分に合った最適な商品を選定すること
②そしてそれを持ち続けること

が重要になります。

「そんなこと言われてもどれが自分に合っているかなんてわからない。」と言われる方がいらっしゃいましたら一度ご相談ください。
アナタに合った商品選びの方法をお教えいたします。

また、企業型DCに加入していた会社を退職した場合、再就職先に企業型DCがあればそちらへ、なければiDeCoへ移換する必要が出てきます。

これを6か月以内に行わないと、国民年金基金連合会へ自動移換されてしまい、運用ができないうえに、多額の手数料がかかってしまいます。ご注意ください。

7月末時点で、この状態の方が111万人、金額にして2400億円あるといわれています。

お心当たりのある方は是非一度チェックしてみてください。



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