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確定申告はじまってます!お早目に。

確定申告はじまってます!お早目に。

本日から令和3年度の確定申告が始まっています。

みなさんもう終わられましたか?

最近はe-Taxを使えば、確定申告会場に行くことなくパソコンやスマホからも確定申告できます。

それにマイナンバーカードを作っていれば、関係書類の郵送も不要!!

メチャクチャ手軽に確定申告を済ませることが可能です。

僕も今年は会社員を辞めたこともあり、本格的に確定申告を開始いたしました。

去年までもふるさと納税した分を控除するためや、住宅ローン控除のために簡単な確定申告はしてましたが、本格的なものは今年が初めてでした。

具体的にはこんなことが初めての経験でした。

①レシート管理

②費目で悩む

③青色申告

④会計ソフトの導入

正直、「できるかな・・・」との心配もあったのですが、無事完了しました!!

ですが時間は半端なくかかりました・・・

これが毎年続くのかと考えると苦痛ですね笑笑

そんな確定申告に関してですが、みなさんに覚えておいてほしい注意点がいくつかありますのでお伝えしたいと思います。

確定申告の注意点

注意点
確定申告の時の注意点は人それぞれでいくつもありますが、
ここでは皆さんが気を付けないといけないであろう特に大事な注意点をお話いたします。

【注意点①】 所得税等が3月15日、個人事業者の消費税等が3月31日まで

昨年は、コロナウイルスの影響で、申告期限が例外的に1ヵ月延長されたのですが、
今年はみんな一斉に延長されることはありません。

しかし、オミクロン株の感染の急拡大により、申告が困難な状況に陥った場合は、事前申請をしなくても、
4月15日までに申告できるようであれば、申告書の余白に「コロナウイルスの影響により延長を申請する」と記載すれば問題はありません。

【注意点②】 ふるさと納税ワンストップ特例は利用できません

ふるさと納税で寄付した自治体が5つまでの場合は、申請書を出すことによりワンストップ特例を受けることが可能です。
しかし、医療費控除を受けるためなどのケースで、確定申告をする場合は、ワンストップ特例の適用を受けることができません。

その場合は、確定申告にてふるさと納税の申告も行う必要がありますのでご注意ください。

【注意点③】 セルフメディケーション税制は医療費控除と選択適用

申告する方やその親族が払った医療費が10万円を超えた場合に受けられる控除である医療費控除と、
一定の取り組みを行っている方が1.2万円以上の対象医薬品を購入した場合のセルフメディケーション税制は併用ができません。
よってどちらにするか選択する必要がありますのでご注意ください。

【注意点④】 納税は口座引落がおすすめ

納税は銀行口座からの引落が有利です。

直接納付であれば支払期限が3月15日なので、
ギリギリで申告した場合は結構焦ります。

ですが、口座引落にすれば金融機関に行く手間が省けますし、
4月20日頃の引落になりますので、資金準備にも時間的余裕が生まれます。

【注意点⑤】 忘れたら大変!!早めに申告しましょう!!

もし確定申告を忘れた場合・・・

収入の証明ができないため、賃貸物件の申し込みや融資の申し込みができなくなります。
社会的信用度が下がるということです。

それに加え、3から5年すれば税務署から連絡があり、『延滞税と無申告加算税』を払うはめになることがあります。

時効は7年ですが、税務署から督促状が来れば時効はリセットされるので逃げ切るのは難しいと思います。

何年か前に芸能人のそんな事件もありましたよね笑笑

注意点のまとめ

まとめ
いかがでしょうか?

ここでは5つの注意点を挙げさせていただきました。
知ってる人からすれば当たり前のことですが、以外に知らないことも多いかと思います。

しかも、確定申告にはもっとたくさんの注意点があるので、どうしても自分でするのが難しい場合は、
税理士先生に相談するのが一番だと思います。

当社(ひとざい投資104)が所属するチームひとざいには税理士先生も多数所属されており、紹介も可能です。
もし「相談してみたいけど、どの税理士先生に相談すればいいかわからない・・・。」なんて方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

チームひとざいのミッションは『お金の悩みをワンストップで解決する』なので。



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